種子から植え付け時の
「竹セメン」使用方法

■用意するもの
・竹セメン・紙カップ・手袋(本品付属)
・プランター関係(プランターまたは鉢、土または腐葉土類)
・じょうろ(散水用の水)
・保護用具(保護メガネ・マスク) など

道具イラスト
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1.プランターに土や腐葉土などを敷き詰めて表面を整えます。

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2.付属の紙カップを種子や苗を植える場所に置きます。

※この時点では土に水をまいてはいけません。

※種子や苗を植える箇所の数が多い場合は、適宜紙カップの数を増やしてください。

3.竹セメンを用意します。

※本品1 袋で一般的なプランター(22cm×63cm)が目安です。

※開封前には保護用具(保護メガネ・マスク・手袋)の着用をお願いします。

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4.紙カップの周りから少しずつ竹セメンをまいていきます。

袋から直接まくか、付属の紙カップ1つを使って少しずつ竹セメンをまいてください。

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5.プランター全面に行きわたるように竹セメンをまきます。

※土の上に厚さ1cm ~ 1.5cmが目安です。

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6.竹セメンの上面を平にならします。

※まだ紙カップは置いたままです。周囲の竹セメンを均等にならしてください。

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7.竹セメンの上面を平にならします。

紙カップをはずさずに、全体へじょうろで水を撒きます。

※必ずじょうろで天水(雨水)のように徐々に水をまいてください。ホースなど強い水流をかけると竹セメンが流れてしまいます。

※水を含むと竹セメンが「茶色」に変化します。

8.十分に水をまいたら、そのまま約30 分ほど放置します。

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9.30 分経過し、竹セメンの表面が乾き始めたら紙カップをゆっくりと揺らすように取りのぞきます。

紙カップを取りのぞいた部分が大きくひび割れた場合は、割れた竹セメンを指で押さえて形を整え、軽く散水してください。

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紙カップを取りのぞいた部分が大きくひび割れた場合は、割れた竹セメンを指で押さえて形を整え、軽く散水してください。

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その後2 時間半~ 3 時間で竹セメンが硬化します。

防草対策されたプランターの完成です。紙カップを取りのぞいた部分に、種子(または苗)を植えてください。(完成)

  • ●植物への散水は硬化した竹セメンの上を含めてプランター全体でかまいません。
  • ●防草シートと違い、竹セメンは高い浸透性でプランターの土中へ水を回すことができます。
  • ●硬化した竹セメンが不要になった場合は、硬いもので叩けば比較的簡単に壊せます。

注)壊した竹セメンはお住まいの地域の規則に従って廃棄してください。

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