欠伸と換気不足

お部屋で勉強しているお子さんが生あくび(欠伸)ばかりしていていまひとつ集中できていないようなら
「換気不足」が原因かもしれません。

夏の暑さ・冬の寒さ対策でエアコンがほぼ一日じゅう稼働しています。
この時、新しく外気を入れる「換気」を適宜行わないと、お部屋の空気中の二酸化炭素濃度が高くなります。

■二酸化炭素濃度が高くなる → 酸素不足!

結果として脳への酸素供給が不足しがちになるでの、脳が肺に多くの空気を取り込もうとあくびをするよう身体に命令しているのです。あくびは呼吸運動の一種ですが、血液の循環などが悪くなり、脳への酸素供給が減ると、それを回避しようとしてあくびをするように脳から命令が下ります。これがあくびのメカニズムです。
(引用:CAREWAVE2005年8月19日あくびはなぜ起こる?)

さらに二酸化炭素濃度が高くなると、頭痛・めまい・吐き気などを催し、7% を超えると数分で意識を失うようです。場合によっては呼吸が停止し死に至ることも。

エアコンをつけているからこそしっかりと「換気」が必要です。

窓を開けての換気よりも常にお部屋の通気口(給気口)を開いておくほうが便利です。

お部屋の通気口(給気口)に給気口フィルター「エリア」を付けておけば、「外気の汚れ」を気にせずに換気ができます。
花粉や排気ガスなど身体に有害と言われる物質を抑えてキレイな空気だけをお部屋に通すことができます。
少しの工夫で安心して換気ができます。



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